北海道佐呂間町を事務所と札幌市のアトリエを拠点に、北海道を代表する建築家・五十嵐淳のサイト。建築紹介、住宅設計・新築・マイホームに関するご相談などにも応える。

jun igarashi architects
illustration by Midori Kambara
© 2002-2009 Jun Igarashi Architects

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四国建築巡り 4日目


朝ホテルをチェックアウト後、
レンタカーを借りて建築見学へ。
先ずは丸亀まで移動し、
東山魁夷せとうち美術館へ。

東山魁夷せとうち美術館

谷口さん設計です。
瀬戸大橋の巨大さに圧倒されつつ、
現れた美術館のスケール感に先ず驚く。
恐ろしくコンパクトに見えるが、
内部に入ると適切な空間。
豊田市の美術館でも思ったが、
このスケール感だけで、
風景や敷地を異化してしまう強さがある。

猪熊弦一郎美術館

次に同じく谷口さん設計による、
猪熊弦一郎美術館へ。
こちらも大きいようで小さいような適切なスケール。
正面の壁画はペイントかと思っていたら、
白い石に黒い石が嵌め込んであるのには驚いた。
内部はシンプルな動線計画ながら、
何故だか良いな思ってしまう。
駅前の空間がそのまま入り込んでくるかの様な、
階段から突当たりのカフェに面した中庭も心地よい。
谷口さんの美術館はどれも、
他を寄せ付けない圧倒的な安定感がある。

斉藤さん事務所

次に前日の懇親会で一緒に飲んだ、
斉藤正さんの事務所のオープンハウスへ。
http://www.koshiki.net/
田園の中にポッと不思議なヴォリュームで建っていました。
温室が併設されていて、
今後、色々な植物が育てられるようです。
1階にはギャラリースペースやショップなどもあり、
色々と羨ましいオフィスでした。

金毘羅山プロジェクト

その後、金毘羅山へ。
到着後、うどんを食べて、
ひたすら階段を上る。
途中、資生堂パーラーのカフェでお茶して、
再び登るとやっと鈴木了二さんの建物が見えてくる。
基壇部分に現代の必要機能を集約し、
上部に伝統的な建築を装いながらも、
新しい建築がのっている。
この建築がこの長い年月を経過してきたこの場において、
100年後どう言う価値を見出せているのか、
とても興味が沸くし見てみたい気がした。。

金毘羅山を後に、高知へ移動。
高速を使うと以外と近かったです。



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