Blog
帯広・十勝千年の森
9月10日(水)、昼頃事務所を出発し、津別町へ。
午後1時ころ到着し所用を済ませる。
その後、帯広へ。
午後3時過ぎに到着しホテルにチェックイン。
午後4時に打ち合わせ場所へ行き、
色々と見ながら相談。
その後、1度ホテルへ戻り、夜は会食。
9月11日(木)、午前9時ころ駐車場で車に乗ると、
誰かに車を押されてるような強い揺れを感じる。
するとラジオから帯広地方深度4との放送が。
久しぶりに体験する強い揺れに少し酔いました。。
その後、清水町にある「十勝千年の森」へ。
http://www.tmf.jp/index.shtml
駐車場から森を抜け奥に進むとこんな風景が現われます。
ここは十勝毎日新聞が作った森・庭・農業・アートの施設。
新日曜美術館でご覧になった方も多いかと思います。
これはピアソンガーデンと名付けられた庭。
徹底的に作り込まれているのだと思いますが、
嫌な感じがしない、とても自然で心地よい場所です。
これはサミ・リンターラの「天の川の橋」という作品。
小川の上に架けられていて、屋根が視界を絞るように低く伸びています。
中に入ると川の水の音と光と風と言った、
何か目隠しをした時に敏感になる神経が、
極端に飛躍していくような感覚となります。
シンプルな発想ですが、良い仕事をしたなと関心する空間でした。
これは浅野修氏が帯広美術館で展覧会をした時のものを、
屋外のこんな素晴らしい場所に移転した作品。
美術館で見た時、展示空間の狭さが勿体無いと思っていただけに、
この場を得て良かったなと思った。
同時に戦後間もない建物のせいか、
骨組み自体に一切の贅沢が無く、
究極に心地よいスケール感です。
それがこの広い空間に置かれることにより、
より際立っていて、素晴らしいと思いました。
施設内には美味しいレストランやカフェ、
未来の乗り物「セグウェイ」にも乗れたりと、
色々と楽しめます。
そして売店で「ガーデンアイランド北海道」という活動を知りました。
http://www.gih2008.com/
北海道を庭園の島にしようと言う活動で、
公式ガイドブックなども発売されています。
十勝千年の森を見て、この活動を知り、
なかなか良い視点を発見したなと思いました。
この森は良く計画された素晴らしい空間です。
しかしそんなに大袈裟なことをしている訳ではなく、
むしろ北海道のどんな場所にでも作る事の出来る森(庭)です。
大袈裟なことをしなくとも心地よい居場所を作れるのです。
心地よい居場所には人が来ます。
きっと繰り返し訪れると思います。
それは観光客では無く、地元の人間だと思います。
それが文化になりうる筈。
このガイドブックには色々な公園や庭が紹介されています。
そこで1つ思ったのは、敷居が低すぎること。
ある一定基準を定めて、その認定を取る為に、
それぞれの公園や庭が努力したり勉強する。
そうなると心地よさのレベルも上がり、
本当の意味で良い活動になるのではと思います。
とは言え、色々と大変な問題もあるのでしょう。
しかし「北海道を庭園の島にしよう」と言う
素晴らしいヴィジョンを発見したのだから、
頑張って欲しいです。
より多くの人に知ってもらいたいと思い紹介しました。
十勝千年の森もお勧めです。
これからの紅葉シーズンに是非行ってみて下さい。
COMMENTS
COMMENT POST
TRACKBACK
TRACKBACK URL
http://junigarashi.blog85.fc2.com/tb.php/244-cbf3af1c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
千年の森 〜北海道 響き合う森とアート〜 [Link]新日曜美術館
もういっちょ新日曜美術館で面白かったメモ。 北海道帯広市の広大な森をつかったア...
魯祐の巻物 | yousakana no makimono
2008.09.19(金) 17:00:32
||FC2ブログ

