北海道佐呂間町を事務所と札幌市のアトリエを拠点に、北海道を代表する建築家・五十嵐淳のサイト。建築紹介、住宅設計・新築・マイホームに関するご相談などにも応える。

jun igarashi architects
illustration by Midori Kambara
© 2002-2009 Jun Igarashi Architects

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梅林さんと札幌で。


こちらも随分と日が空いてしまいましたが、
7月上旬、札幌に梅林克さんが来てくれました。

建築金物メーカー WEST の広報誌の取材でした。

7月8日長井撮影

梅林さん達が来る前日、ナカサ&パートナーズのお2人と現地で合流。
初めて撮って頂くが、いろいろな機材やテクニックも含めて、
色々と新鮮な撮影方法でした。
この様な撮り方があのようなクオリティに繋がるのだと関心。

次の日は朝から再び撮影開始。
午後2時過ぎに梅林さん御一行が現地に到着。

建物を見て頂きながら、
ユルイ感じで対談。
夕方に終了し、ススキノへ移動。

ウエスト取材

リクエストによりジンギスカン「ふくろう亭」へ。
とても美味しいお店でした。

二次会はバーへ移動。
途中から久野さん弘田さんが合流。
梅林さんの話を久しぶりに色々聞くが、
相変わらずとても楽しい。

〆はラーメン。
ディープなススキノを満喫。

梅林さん、久しぶりにとても楽しかったです。

次の日は朝から「小さなアトリエ」のオープンハウス。
来て下さった皆さん、ありがとうございました。

7月上旬にはこんな出来事がありました。


藤本事務所の青木くんと濃密な4日間。。

また随分と日があいてしまいましたが、
7月上旬は色々とありました。

7月1日、早朝事務所を出発し旭川空港へ。
彰国社の神中さん畑さんと合流。
この日は「houseM」の撮影。

生憎の雨の中、撮影でしたが、
とても良い感じの写真になっていました。

撮影の途中で藤本事務所の青木くんが合流。

彰国社森邸撮影

建物を見て貰いながら色々と話す。
夕方、撮影が終了。

旭川撮影後宴会

夜は旭川市内で宴会。
旭川家具工業共同組合の杉本さんや、
上野ファームの上野さんも合流し、
遅くまで楽しく飲む。

旭川家具工業共同組合ショールーム

翌日、朝皆で出発し旭川家具工業共同組合のショールームへ。
企画展なども開催されていたり、
色々な可愛らしい家具が広いフロアーに展示されていて、
とても楽しめます。

7月2日上野ファーム

次に上野ファームに移動。
ここに来ると癒されます。
ガーデンは勿論とても素敵なのですが、
この様な苗木などもたくさん販売されていて、
思わず色々と欲しくなります。
マッタリとお茶を飲みつつ寛ぎました。

7月2日ファーム富田1

そして富良野へ移動しファーム富田へ。
青木くんや神中さんにプロジェクトの解説をしつつ見学。
晴天の中、沢山の観光客で賑わっている。

7月2日ファーム富田2

もう一つの屋根。
ベンチやテーブルも機能している。

ここでも皆でマッタリし、
富良野マルシェなどに寄りつつ、札幌まで移動。
その夜も円山で飲む。

7月3日、青木くん、神中さんに小さなアトリエを見て頂く。
午後から北海道組の会議に参加。
会議終了後、北大敷地内にてジンギスカンパーティー。
ここから再び青木くん合流。

ジンギスカン終了後、
円山へ移動し、ゾロゾロと人が集まり始める。
あっと言う間に10名ほどの宴会に。
最後は久野邸にお邪魔して朝方まで飲む。
最後の方に色々と建築の議論。
色々な考えがあり楽しい。
しかし青木くんは的確な思考の持ち主だ。

7月3日、青木くんと合流し佐呂間へ移動。
到着後、事務所や矩形の森などを案内する。
そしてスタッフ達とバーベキュー。
スタッフ経験の先輩からの言葉は、
五十嵐事務所スタッフにとっても有難い。
その日は宿舎に泊まってもらう。

7月5日、風の輪などを案内する。
そして遠軽駅へ。

藤本事務所の青木くんとは気が付けば、
ボスである藤本氏と同じくらい濃密で長い付き合いになる。
彼は藤本事務所スタッフとして最高の存在であった。
そんな彼がいよいよ独立する。
今後の活躍がとても楽しみだ。

濃密な5日間を過ごすことが出来、
とても良かった。



福岡など。

気が付けば7月も中旬。
ここ半月を振り返る。

福岡でのレクチャーも終了しました。
聞きに来て下さった皆さん、
ありがとうございました。

6月26日の午後福岡空港に到着後、
今回の主催者である、井上さん清原さん、そして広島の谷村さんと合流。
ホテルにチェックイン後、レクチャーまで時間があったので、
街をふらふらと散歩。

アンバース1

エミリオアンバースのビルを見学。
公園側の面は山のようで緑が生い茂る。
緑化された段々の部分は雨の為に登る事が出来ず残念。
緑化部分は室内と関係することなく、
カムフラージュの如くビルを覆う。
アンバースの思い描く世界観みたいなものはとても好きだ。
これはこれで1つの成果だと思う。

さらに谷村さんとふらふらと歩き、
博多名物の屋台群を発見。
誘われるままに屋台でラーメンとビール。

博多屋台1

北海道には無い蒸し暑さの中でのビールは、
北海道人にしか分からない至福。
汗をかきながら長浜とんこつラーメン&ビールは最高。

福岡屋台2

ふっと横を見ると川の向こうアルドロッシ。
素晴らしい建築だ。

ゆっくり屋台を楽しんでいると、
レクチャーの時間が迫って来たので移動。

福岡レクチャー会場

レクチャーの会場は主催者の清原さんが設計した幼稚園。
部屋が分棟になっていて採光と通風の小さな中庭がある。
温かい気候ならではの設計で心地よい。
教室の1つには僕の作品の模型が点在していてビックリ。
今回のレクチャーの為に学生が勉強会を開催し、
模型を作り質問などを考えてくれたよう。
微妙にプロポーションが変だが感動。

レクチャーはアットホームな雰囲気。
1部のレクチャー後はビールを飲みながらの2部へ突入。
学生1人1人が僕の作品を研究し質問を投げかける。

最後は会場に残った皆さんとテーブルを囲い飲み会。
結局夜中の3時過ぎに終了。
井上さんにホテルまで送って頂く。

次の日、井上さん清原さん谷村さんと建築巡りへ。

レム棟

先ずはレムクールハース棟を見学。
井上さん清原さんの計らいで内部も見学。
去年、外観だけ見学したが素晴らしい計画だと思った。
今回、内部も見て断面計画も素晴らしい。
材料やディテールも含めてリサーチ力がスゴイ。
他の棟とは別物だ。

マークマック棟

レム棟は集住としての思想を感じたが、
マークマック棟は個人の作品思想が強い。
計画は普通の集住。

ホール棟

そして突然、スティーブンホール棟も見れる事に。
末廣さん、突然の訪問、大変失礼しました。
断面も平面も体験して色々と理解。
プライバシーの確保など色々と違和感を感じつつも、
十分に変なことが起こっている。

3つの集住を堪能しました。

その後、僕のリクエストした建物達を巡る。

先ずは葉さん2つ。

葉1

既に使われていない建物でしたが、
こういう建築を見るとワクワクと言うか心から嬉しくなる。

葉2

廃墟感が余計に迫力を増す。

葉3

コンクリートによるヒダヒダ。

葉4

捲られた部分に入り口があったり採光窓があったりする。

葉5

これも同じ構造システムにより作られた建物。

葉6

竹で組まれたグリットに、
テント膜で多い、
そこに硬いコンクリートをジワジワと流し込む。

葉7

不定形な屋根は一定のコンクリート柱により支えられる。
とても人間にスケールに近い設計。

強烈な2つの建物を見て元気になる。
葉さんの作品は昔からとても好きで、
熊本や長崎でも幾つか見たが、
今回も素晴らしかった。

その後に撮った画像が消失してしまったので、
画像無しのコメントのみで。

磯崎新氏の図書館。
閉館ギリギリでしたが、十分に堪能する。
内部は図書館の他に博物館や放送大学などの複合施設。
なので純粋な図書館空間が少なく、
チューブと絡む図書空間の率も想像より少ないのだが、
それでも見たことの無い空間が広がっていた。
何だかとても懐かしく感じつつも、
原初的な何かが伝わってくるような気がした。
名建築です。

最後は図書館から徒歩で小倉城を通り抜け、
リバーウォーク北九州と言う商業施設のスタバで皆でお茶。
この施設、図書館から見るとお城の背景を完全に塞いでいて、
ある意味、見たことの無い光景を作り出している。
凶暴な開発だと思いながらも、
何故だかアリだと思ってしまった。

その後、福岡に戻り再び屋台を堪能する。

井上さん、清原さん、2日間、ありがとうございました。

福岡最終日は、今回呼んで頂くキッカケとなった松山さんと合流。
豪華なランチをご馳走になり、
松山さんの事務所にお邪魔して見学。
スタッフの方々と色々とお話して、
空港まで送って頂く。

福岡は二度目でしたが、
何度も行きたくなる、
とても素敵な街です。

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