北海道佐呂間町を事務所と札幌市のアトリエを拠点に、北海道を代表する建築家・五十嵐淳のサイト。建築紹介、住宅設計・新築・マイホームに関するご相談などにも応える。

jun igarashi architects
illustration by Midori Kambara
© 2002-2009 Jun Igarashi Architects

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現場状況&講評会終了。

3月も明日で終了。
今年の北海道は、この時期としては寒い気がする。

3月26日(金)、朝、事務所を出発し富良野へ。
佐呂間は雪解けも進んでいるが、
北見峠を越えると一気に真冬な風景に。
富良野も雪解けが遅い。

冨田ファーム3月25日現場

昼過ぎに現場へ到着。
現場担当者と打ち合わせしながら色々と確認。
画像は前回の画像とは別のもう1箇所のもの。
柱の建つ位置のアスファルトの剥がす。

冨田ファーム3月30日現場

こちらの画像は土の地面の現場。
当初、柱・梁の建て込みを施工者共々、心配していたが、
工事が始まるとスムーズに進む。
構造の応力図がそのまま建ち上がったようなデザイン。
柱は数種類の太さで構成されている。
茫漠としていたスペースに柱がキッカケとなり居場所を作り出す。
「矩形の森」と同じ思考である。

夕方、富良野から札幌へ移動。
到着後、「北海道組」主催の「北海道合同卒業設計講評会」の会場へ。
展示レイアウトが少し見難かったので、
会場に居た学生達とレイアウト変更の作業をする。

3月24日講評会

3月27日(土)、午前10時に会場入り。
平田さん、藤村さんと合流し軽く打ち合わせ。
午前中の審査開始。
ジックリ見ていくと力作が多く楽しい。
審査員の投票で10作品を選出。

午後から講評会開始。
10人がプレゼし質疑、講評が続く。
それぞれに質問に対してシッカリと答えていて中々頼もしい。
様々な議論の結果、

最優秀賞 米本 建 (北海道大学)
優秀賞  伊達 沙央里 (北海学園大学)
優秀賞  山谷 学 (北海道大学)

平田賞  奥田 諭史 (札幌市立大学)
藤村賞  遠藤 尚子 (室蘭工業大学)
五十嵐賞 中澤 晋平 (北海学園大学)

となりました。
記念すべき第1回目の受賞者の皆さん、
本当におめでとうございます。
そして全ての参加者の皆さん、
本当にお疲れ様でした。

そしてこの講評・議論を次なる未来に繋げて欲しいです。
来年も期待してます。

3月27日講評会打上げ

講評会終了後、すすきのへ移動し懇親会。
40名を超える大宴会で盛り上がる。

だるまジンギスカン

最後は「だるま」のカウンターを深夜に占拠し、ジンギスカンで締め。

濃密な1日が終了。

北海道組」の活動が今後、北海道の建築学生シーンを、
もっと盛り上げていってくれる事に期待したい。

イベント予告や現場の状況など。

暖かくなったり寒くなったりが繰り返しながらも、
雪がドンドン融けていく北海道。

ニュースで東京では桜が開花などと見ると、
羨ましい気持ちになる。

北海道の桜は5月上旬から中旬。
まだまだ先である。

今週末ですが、いよいよ「北海道 卒業設計合同講評会 2010」が開催されます。

3月26日(金)から展示公開がスタート。

3月27日(土)は午前中から審査の模様を公開し、
午後から公開講評会にてディスカッションが行われ、
第1回目の北海道1位を決定していきます。
ゲストに平田晃久氏、藤村龍至氏を向かえます。

3月28日(土)は午前中まで展示公開となります。

参加学生の皆さん、熱く意義あるイベントにしましょう。
学生やそれ以外の方々も、
お時間のある方は是非、会場までお越し下さい。

詳しくは「北海道組」のホームページを御覧下さい。


来月ですが、仙台にてレクチャーをします。

2010年度JIA宮城の総会にてお話しさせて頂きます。

JIA新人賞受賞講演会

「ローカルな必然性より生れる、新しい普遍性について」

開催日 2010年4月16日(金) 15:00~17:00   
会  場 せんだいメディアテーク7Fスタジオシアター
講  師 五十嵐淳氏 ((株)五十嵐淳建築設計事務所)

懇親会
開催日 同日 17:30~19:00
会  場 せんだいメディアテーク1Fクレプスキュールカフェ  TEL022-716-0120
会  費 3,000円(当日会場にて申し受けます)

問合せ・申込先
JIA宮城事務局(JIA東北支部事務局)
TEL022-225-1120
FAX022-213-2077


冨田ファーム3月23日現場画像

画像は進行中のプロジェクトの現場です。
遺跡発掘のようですが、柱が建つ位置を根掘りして、
捨コンクリートを打設しました。
雪融けで地面はドロドロですが着実に工事が進んでいます。

事務所はオープンデスクが模型の整理などをしています。
1階はスゴイ状態ですが、早く片付けて色々な作業をしたいです。

現場が進む。。


3月19日ファーム富田現場画像

「富良野」で進行中のプロジェクトは順調に現場が進んでいます。
このプロジェクトは「Signal Barn」と同じ敷地内にあります。
柱と屋根と地面だけで居場所を作ります。

画像は柱の建つ位置だけを根掘りしています。
柱の断面は丸で、色々な太さのモノが林立し、
不自由な柱と絡まり合うように居場所が自然と生れます。

事務所ではこのプロジェクトの1/20模型を制作中です。
かなり巨大になるので分割して作っていましたが、
そろそろ出来上がりそうなのだが4mを超える大きさに、
並べるスペースが無いと言うことになり、
昨日は朝方までかかり急遽、事務所の模型制作スペースの模様替えをしました。

広くなったスペースの床に大きな模型を置き、
床に寝転んで模型を眺めると、
居場所がリアルに思い浮かべることが出来、楽しい。

急に思い立った模様替えなので、
机などが足りなくて暫らくは床に置くことになるが、
はやく効率的なレイアウトを考えて、机を置きたいところです。

4月下旬に竣工予定です。
初夏の富良野の心地よい居場所を作りたいです。


hinge


hinge台湾2010

hinge (台湾)に3つのプロジェクトが掲載。


建築確認など。。


先週末の土曜日、昼過ぎに事務所を出発すると、
北見峠から猛吹雪で高規格道路が通行止め。
久しぶりに和寒インターまで迂回路を走る。
予定より大分遅れて札幌に到着。

その後、日刊建設工業新聞の事務所へ。
JIA新人賞に関するインタビューを2時間ほど受ける。

その後、4月から札幌で工事が始まるプロジェクトを担当して頂く、
施工会社の人と会い、建築確認申請の副本を受け取る。
小さな建築ですが良い空間と光を目指しています。

日曜日は午前中にお施主さんと打ち合わせ。
午後から「北海道組」の打ち合わせに参加。
今月末のイベントの詳細を話し合う。

その後、「蒲原みどり」さんの個展オープニングへ。

蒲原個展2010年3月

今回は全て油絵による新作が展示されていました。
キャンバスも絵もとても質感があり良いです。
今までの作風に加えて新しい表現にも挑戦していて、
それらも繊細で透明感があり素敵でした。
今月末まで会期がありますので、
是非足を運んでみては如何でしょうか。

蒲原みどり絵画展「いつかの記憶」
●2010年3月14日(日)~3月28日(日)
●OPEN/11:00~18:00(月~土) 11:00~16:00(日)
●CLOSE/3月22日(月)のみ休館
●PLACE/ROOM11(北海道札幌市中央区北3条東5丁目355)
●TEL/011-208-1010


今日は朝から帯広へ。
強風だがとても暖かい1日。
昼頃に到着し六花亭本店の2階にある「レストランホーム」で昼食。

レストランホーム帯広

打ち合わせしながらナポリタンを食べる。
洋食屋の味で懐かしくとても美味しい。

その後、帯広市役所へ。
準備を進めていた建築確認申請を提出。
無事にスムーズに下りると良いです。
5月上旬の着工を目指しています。

その後、音更まで移動して「高野ランドスケープ」の事務所へ。

高野ランド事務所1

廃校になった古い木造校舎を事務所として使用している。
懐かしく、とても良い雰囲気である。

高野ランド事務所2

給食調理室などの表示も当時のまま残されていてカワイイです。
事務所ではランドスケープの生の図面などを見せて頂く。
手書きでとてもやわらかく優しい雰囲気が漂っている図面です。

色々と雑談させて頂く。
ランドスケープ事務所だからなのか、
古い学校の雰囲気のせいなのか、
とても穏やかに時間が流れているように感じる。

貴重で楽しい時間を過ごさせて頂きました。
お忙しい中、ありがとうございました。

建築以外の事務所を見学する機会は中々無いので、
本当に楽しかったです。

富良野の現場も進んでいます。
4月下旬には竣工予定。