北海道佐呂間町を事務所と札幌市のアトリエを拠点に、北海道を代表する建築家・五十嵐淳のサイト。建築紹介、住宅設計・新築・マイホームに関するご相談などにも応える。

jun igarashi architects
illustration by Midori Kambara
© 2002-2009 Jun Igarashi Architects

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オープンハウスなど。。

3月13日(木)、早朝旭川へ向けて出発。
午前9時30に打ち合わせ場所に到着。
午前10時より打ち合わせ開始。
具体的な要望や漠然としたイメージなどを伺う。
これをベースに今後、案を思考していく。
午後から別の打ち合わせ場所へ移動。
現況模型を前に建物プログラムなどについて話し合う。
建物全体の今後の構想も含めて増築部分を思考することになる。
夕方まで打ち合わせして帯広へ移動。

3月14日(金)、午前9時に鹿追に到着。
「相間の谷」の撮影開始。
雨の天気予報だったが、雲天で時々太陽も出てよかった。
外観・内観共に色々と130カットくらい撮る。
夜景まで撮影して終了。

3月15日(土)、午前10時に帯広空港で構造家の長谷川さんと合流。
その後、鹿追へ移動。
午後1時よりオープンハウス開始。
パラパラと知り合いが見に来てくれる。
午後5時で終了し帯広へ移動。
市内で知り合いの建築家の石塚さんの建物を見学。
ホテルに戻り、長谷川さん、石塚さん、蒲原さんと僕で食事へ。
「ジンギスカン北海道」というお店で楽しく飲む。
ここのラムは最高でした。

3月16日(日)、午前10時からオープンハウス開始。
午後4時で終了後、事務所に戻り打ち合わせ。

3月17日(月)、午前9時30に女満別空港へ。
羽田に午前11時30に到着。
昼食後、藤沢まで移動。
意匠などの最終確認をする。
今後、見積り作業に入ります。
夕方で終了し、品川でチェックイン。
荷物を整理して直ぐに外苑前のhhstyle.comへ。
五十嵐威暢氏の出版記念パーティーに参加してきました。
原研哉氏などの姿もありセレブな雰囲気。
どうも僕はこう言うのは苦手で居場所に困りながらも、
何人かの方達と色々とお話ししました。
中でも池田良二氏の、
北海道の落石にある無線局跡をアトリエにしている話しは面白かった。
廃墟マニアにはたまらない建物。
機会を見つけて見学させて頂くことに。
今から楽しみ。
午後8時過ぎに終了しホテルに戻る。

3月18日(火)、午前11時にチェックアウト。
羽田に移動し昼食後、午後12時25分便で女満別へ。
午後2時過ぎに到着し、佐呂間の家の現場へ直行。
外壁もほぼ貼り終えている。
電気屋と少し打ち合わせして事務所に戻る。
作業状況など確認して打ち合わせ。

六花亭コンペの最終プレゼデータが届く。
現在、各データの動作確認をしている。
どれも熱意と意欲を感じるプレゼンテーションになりそうです。
北海道に住む建築関係者や学生には、
このような貴重な機会を見逃さないで欲しいものです。
公開最終審査の申し込みはメールで受付です。

syachoushitsu@rokkatei.co.jp



PEN 2008 №218

PEN4月号

雑誌「PEN」 2008 No.218号 に「光の矩形」が掲載。
表紙にもなっているので是非ご覧下さい。

http://pen.hankyu-com.co.jp/


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